ルプルプの全成分を詳しく解説

染料の原料(植物成分由来の染料)

ベニバナ赤

 

キク科の植物であるベニバナの花から抽出される天然色素です。

 

主色素はカルタミンと呼ばれ、ベニバナ赤以外に
カーサマス赤色素、フラボノイド、 フラボノイド色素 、
紅花赤、紅花色素などと表記される場合もあります。

 

現代では口紅だけでなくチークやアイシャドウといった
他の化粧品や、食品の着色料としても広く使用されています。

 

安全性に信頼が持てる成分です

 

クチナシ果実エキス

 

クチナシの果実から抽出されるエキスで、クチナシエキス
などと呼ばれることもある素材です。

 

クチナシは暖かい気候の中に生息するアカネ科クチナシ属の
常緑低木です。

 

そんなクチナシ果実から抽出されるこのエキスには、
イリドイド配糖体、カロチノイド、フラボノイドなどが
含まれており、消炎効果、鎮静効果、保湿効果に優れた作用を
保有しています。

 

これらの効果から、基礎化粧品やヘアケア製品の成分として
用いられています。

 

また、クチナシ果実を乾燥させたものは山梔子(さんしし)と
呼ばれ、打撲や腰の痛みを改善させる湿布薬の成分
などとしても活用されてきた歴史をもちます。

 

安全性は高いが、稀にアレルギー報告のある成分 です。

 

アイ葉/茎エキス

 

タデ科アイ(藍)の葉や茎から抽出されるエキスです。
藍は、タデアイ(蓼藍)アイタデ(藍蓼)とも呼ばれ、
紀元前より世界各地で青色の染料として用いらてきた植物です。

 

藍の葉や茎から得られるエキスには、美白作用のほか、
抗炎症作用やシワ予防作用があると言われています。

 

天然成分のひとつとして、スキンケア製品やヘアケア製品でも
活躍する素材となっています。

 

安全性に信頼が持てる成分です。

染料の原料(化学成分由来の染料)

4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール

 

主に白髪染めの染毛剤として活用される素材です。
特徴としては一般の染毛剤よりは毒性がなく、
天然由来の染料よりは刺激がある染料と言えます。

 

色持ちの悪さといった天然染料のデメリットを補う上で
配合されるなど、多くの白髪染めに用いられる染料のひとつ
となっています。

 

最近注目されるようになった白髪染めトリートメント成分
としても見かける機会のある素材です。

 

危険性は少ないもののなるべく使用は控えたい成分です。

 

塩基性青99

 

塩基性青99、塩基性茶16...といったように表記される成分です。

 

2001年化粧品規制緩和以降、白髪染めトリートメント
といった商品に配合されることが可能になった、
比較的新しいヘアカラー素材のひとつです。

 

髪を染める染料は、大きく天然染料と合成染料の2つに
分けられますが、塩基性染料は合成染料のひとつで、
中でも水溶性染料に属しています。

 

ヘアマニキュアなどに使われている酸性染料と似た性質の
染料ですが、他の薬剤との反応によって発色する
酸性染料とは異なり、元から色味を保有する色素になります。

 

合成染料といっても髪には浸透しないことから、
髪に与えるダメージの影響も低減できる染料となっています。

 

安全性に信頼が持てる成分です。

 

HC青2・HC黄2・HC黄4

 

HCとはヘアカラーの意味で、いわゆるブリーチ作用ない
染料の一種になります。

 

天然染料として有名なヘナと同じく分子のサイズが
小さいことから、キューティクルの隙間から毛髪の
内部に入り込み浸透する性質をもっています。

 

また、塩基性染料と合わせて配合することで、
多彩なカラーを調合することにも利用されている素材です。

 

安全性に信頼が持てる成分です

トリートメント成分(髪にハリ・コシを与える成分)

ガゴメエキス

 

ガゴメ昆布と呼ばれる褐藻類トロロコンブ属の
食用海藻からとれるエキスです。

 

保湿力が高い成分として食品以外の製品にも
用いられるようになりました。

 

一般的な昆布と比較しても粘りや滑りが強いことから
フコダインを豊富に含む天然素材として、化粧品や
ヘアケア製品など様々な商品に使用されるようになっています。

 

安全性に信頼が持てる成分です。

 

ポリ-γ-グルタミン酸Na

 

グルタミン酸を高吸収ポリマーに変化させた成分です。

 

元は砂漠の緑地化のために開発されたもので、
納豆菌をバイオ発酵させたアミノ酸のポリグルタミン酸Naが
基の素材となっています。

 

非常に優秀な保湿剤として、スキンケア製品やヘアケア製品
など様々な美容製品に活用されています。

 

安全性に信頼が持てる成分です 。

 

アルギン酸Na

 

アルギン酸Naは、昆布やわかめなどの海藻類に含まれている
水溶性食物繊維です。

 

バリアのような役割と乾燥を防ぐ高い保湿性が
アルギン酸Naの特徴といえます。

 

安全性に信頼が持てる成分です 。

 

グリシン

 

別名グリココルとも呼ばれるアミノ酸の一種です。

 

アミノ酸の中でも、生物が誕生する以前から地球に
存在していたと考えられており、最も古いアミノ酸とも
言われています。

 

保湿や血行促進のほかキレート作用(物質をしっかり
挟み込む作用のこと)などもあることから、
化粧品やヘアケア製品といった成分にも用いられる素材です。

 

安全性に信頼が持てる成分です

悪い成分(刺激性界面活性剤)ステアリルトリモニウムブロミド

第四級カチオン界面活性剤のひとつです。

 

帯電防止やヘアコンディショニング剤として優れた作用をもつ
ことから、ヘアケア製品に活用される素材となっています。

 

カチオン界面活性剤は柔軟剤やリンス剤とも表現され、
カチオンとは毛髪に吸着しやすい状態のことを指しています。

 

毛髪に吸着することで帯電防止やしなやかさといった柔軟作用を
与える役割を担っています。

 

界面活性剤は一般的なシャンプーやリンス、トリートメントには
確実に含まれると言ってもいいほど有名な素材です。

 

中でもカチオン界面活性剤はその役割からリンスや
トリートメントに配合されており、この素材もそのひとつとして
質感アップや静電気防止を実現させる仕上げ剤として
活用されています。

 

第四級カチオン界面活性剤ですので、安全性を重視する際には
配合量などには注意したい素材のひとつと言えるでしょう。

 

また、似た名称の四級カチオン界面活性剤に
ステアリルトリモニウムクロリドがありますが、
ステアリルトリモニウムプロミドの方が刺激性は
低いとされているようです。

 

毒性や刺激が強く、なるべく使用したくない成分です。

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